EDIとはElectronic Data Interchange(エレクトロニック・データ・インターチェンジ)の略で電子データ交換と言われています。

簡単に言えば業者間同士(B to B)の受発注システムです。高度なEDIは受発注だけでなく請求等決済に関してもシステムに組み込まれるようになっています。

中小企業共通EDIというのもあり、受発注システムも会社毎に様式が異なると不便という事で、共通のフォーマットが用いられるようになっています。

特に製造業では効率化が求められるので作業の機械化に引き続き、受発注のIT化としてEDIが取り入れられるようになってきました。請求関連に関しては金融業界も参画しているようです。

ITコーディネーター協会という組織もあり、EDIに関しても定義されています。

日本では良く製造業での効率化は進んでいて、サービス業の効率化がまだまだ進んでいないと言われています。

実際、弊社にお問い合わせ頂くお客様も最近効率化を求めておられます。

例えば

お弁当屋さん
建材屋さん
米穀卸業者さん等

【注文の流れ】
お客様発注(メール or Fax)> 販売店(メール or Fax) > メーカー > 販売店かメーカーによる配達

【作業の流れ】
お客様発注(月間発注集計)> 販売店(メーカーへの発注手配 or 月間販売集計して請求)> メーカー(月間販売集計して請求)

と仮定します。

注文の流れはそれぞれ、電話やメールやFAXで連絡を取りますが、発注の電話確認、メール返信等の作業が発生致します。たまに、FAX番号ミスの発注ミス等のトラブルが発生する事もあります。1件受注確認後発注作業10分として10分×○○社となります。

作業の流れとしてはそれぞれ、受発注金額、個数、商品名等伝票やメールから情報を拾って、エクセルなどで集計しておられる会社さんが多いです。

そんな中、私達は簡易なEDIをご提供させて頂いております。

簡易EDI
受発注フォーム

または上記のシステムをカスタマイズしてそれぞれの業態、業者様に適した簡易EDIシステムを構築しております。

私達は出来るだけ多くの業者様にご利用頂く為に、出来るだけ安く構築費用+年間利用料を設定しております。

もちろん構築の際、カスタマイズが多ければ実証テスト等手間がかかり、費用がかさみますので、それぞれの業種用のサンプルを多数構築し、サンプルを今後サイトに掲載致しますので是非ともお試し下さい。

今であれば、国の補助金制度があります。最高50万円まで補助金が使えますので是非とも「IT導入補助金」をご利用下さい。

お気軽にメール等お問い合わせ下さい。